株式会社シンフォニア

音楽が持つ不思議な力をデザインする

Chapter 01.

目に見えない「音」の持つ力...

音楽で人の行動が変わる、
音楽の持つ神秘、医療と音楽のコラボなど
音楽「音」を生かした各分野での研究成果を積み重ねています。

私たちは、ただ単純に「心地よい音楽」ではなく、人の脈拍、体温、呼吸数、筋肉の緊張度などに添った「科学的な音楽効果」を日々研究しています。そしてそれらは「有機的」なものでなければならないと私たちは考えます。シンフォニアが創る楽曲には、どこかに感動があったり新鮮さがあったりします。

「音」を中心とした
五感デザイン。

企業や医院のイメージにあわせたオリジナルの音楽や映像は、イメージアップや差別化に大変優れたツールです。

シンフォニアでは、音を中心とした五感デザインのプロフェッショナルとして、目に見えない空間的要素を環境構成要素として重要視し、医療・教育・商業空間における環境デザインのプランニングと制作を行ってきました。そこで培われたノウハウは、多くのストレスに晒されている現代人に心地よいリラクゼーションを提供し、さまざまなシーンでお役に立っています。

音空間デザイン

院内・施設内・学校などでの環境BGMを制作

音楽は、処方箋のいらない良薬。

人が心身共にリラックスした際に出る脳波「α波」。「α波」を誘発させるヒーリングサウンドは、肉体や精神の緊張をほぐし血圧や心拍を安定させるリラクゼーション効果を持っています。

空間に目的を持たせ
有機的で居心地よく

ありきたりでどこにでもあるBGM表現で済まさずに、空間にはっきりと目的を持たせることが大切です。

より「有機的」でありかつ「居心地よく」、「落ち着ける空間」になるよう音で整備することは、人の緊張を緩和すると同時に信頼と品格を表現することにつながります。

目的に応じた音楽: 音楽に気を取られては背景音楽とはいえなくなります。他に何もせず音楽を聴くことに集中できる場合は、なるべく変化に富んだ、起伏の激しいものの方が心を癒す効果が大きいのですが、仕事や作業の能率を上げるためには必要以上に何かを訴えかけてこない音楽が適当といえます。
音量をしぼる: 仕事や作業に没頭している時は聞こえず、集中力が弱まってきたらやっと聞こえるくらいの音量にします。ひとつのことに打ち込む緊張状態の持続には限度があります。その限度に近づいた時に音楽が頭を休め、緊張をほぐすと同時に次の作業に取り組む準備をしてくれます。
変化をつける: いくら小さい音にしていても、ずっと聞いていてはやはり倦怠がおこってきますから、時々は全く無音の状態にしてみることも必要です。そして違う音色の音楽にかえてみたり、ジャンルをかえるなど、変化をつけてみることも持続力を長く保つためには大切です。